“世界初・雪まつりのてっぺんを共有できる!”
バーチャルリアリティ技術を活用したさっぽろ雪まつり会場の360°バーチャル体験
株式会社ダブルエムエンタテインメントは、2016年2月5日より開幕するさっぽろ雪まつり会場における高画質バーチャルリアリティ(VR)技術を活用した360度のパノラマビューを制作しました。本日さっぽろ雪まつり公式ホームページより公開されました。
本コンテンツでは、さっぽろ雪まつり大通り会場の雪像設営の様子が360°のパノラマで見渡すことが出来ます。足場の上やジャンプ台の頂点など、普段ほとんどの人が入れない、行けない場所からの視点を360°共有体験することができます。スマートフォンで閲覧すると、本体の持つ角度と連動して画面内が動くため、まるでその場にいるようなVR体験が可能です。
■今後の展開
雪像の設営風景や解体風景といった、隠れた人気の高いシーンも収録することで、さっぽろ雪まつりのイベントそのものを空間で記録し、公開していく予定です。
当社は2015年7月のVR観光体験アプリ(美唄市)のリリースなど、北海道からVRを活用した試みを積極的に発信しています。今後も観光や移住といった分野において地域活性に貢献していくほか、外国人観光客向けのプランを持つ代理店等と提携し、訪日ツアーのプレゼン材料やツアーの下見といった活用法も考えています。また、イベント等でVR体験を導入することで、新たなエンタテインメントを創造していきたいと考えています。