株式会社ダブルエムエンタテインメント(北海道札幌市、代表取締役:三田健太)は、バーチャルリアリティ(VR)体験で北海道美唄市の観光スポットを巡るスマートフォンアプリ「VR観光体験~北海道美唄市~」を北海道美唄市経済部商工観光課よりバージョンアップリリースしました。内容は日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・タイ語の五か国語対応と、コンテンツを従来の5スポットから15スポットへ大幅に追加しました。
<アプリのスタート画面 右の国旗ボタンで言語切替します。切替は即時に反映されます。>
<コンテンツ画面サンプル 美唄市の主産業である稲の収穫360°風景です。コンバインをこの近くで眺めるのは実体験でもまず無いでしょう。>
■バージョンアップリリースの背景
2015年7月に国内初の自治体事例としてリリースされた本アプリは、まるで画面を通じて実際にその場所にいるような体験をすることができる今までにない魅力として、エンドユーザのみならず自治体職員や旅行エージェントに活用され、国内外の展示会で活用されました。結果、美唄市への国内外観光客の増加実績に大いに貢献し、前年度比1100%増を記録したタイ国をはじめとしたインバウンド対策としての多言語化対応と、さらなるコンテンツの拡充による四季の観光コンテンツ情報発信を目的として今回のバージョンアップ対応となりました。
■制作チーム
企画、コンテンツ制作、デザインは当社が担当し、Android/iOSのアプリ開発および検証には前回に引き続きタオソフトウェア株式会社(東京都、代表:谷口岳)および株式会社キロル(札幌市、代表:坂下賢司)両社が担当しました。